2008年11月12日

MENTA というウェブアプリケーションフレームワークをかいてみた - TokuLog 改めB日記やらNanoA というウェブアプリケーションフレームワークをかいてみた - id:kazuhookuのメモ置き場やらと軽量CGIフレームワーク作りが流行ってるようなので昼飯食った後に20分くらいで書いたよ。

Yacafi(Yet another CGI application framework interface)と言います。
http://svn.coderepos.org/share/lang/perl/Yacafi/trunkからsvn coできるけど、Yacafiはモジュール一個だけあれば動くようにしてあるのでhttp://svn.coderepos.org/share/lang/perl/Yacafi/trunk/lib/Yacafi.pmからwgetとかしてきても使えるよ!

特徴

Yacafi は使い捨て等の軽めのCGIを、いわゆる MVC 的なノリで開発する事が出来ます。
Yacafi.pm と index.cgi 以外のファイルを編集する必要もありません。
いわゆる MVC のノリで開発すると、ディレクトリ掘ったりとかファイルが増えてしまい使い捨てCGIなのに、ちょっと面倒くさくなっちゃうというデメリット(?)が回避できます。
配布する時は 、Yacafi.pm と index.cgi をサーバにアップロードする等することも出来ますし、perl index.cgi --pack というコマンドラインを実行する事によって、 Yacafi.pm と index.cgi を合成したMENTAインスパイアの1つのファイルにまとめて配布する事も可能です。

Yacafi.pm を見れば判りますがblessすら使ってません。全部クラスデータ的なとこに突っ込んでます。

MENTA や NanoA は、いわゆる普通の Web Application Framework を使うかの如く CGI の開発をしつつ軽量性に重点を置いているのに対して、 Yacafi は軽量な使い捨て CGI の開発を行い易くなるような所を重点に置いている違いがあります。

how to

使い方はhttp://svn.coderepos.org/share/lang/perl/Yacafi/trunk/example/index.cgiを参考にして下さい。
といってもとても簡単で

use strict;
use warnings;
use Yacafi;
dispatch;

sub do_index {
    view 'index';
}

sub view_index {
    'hello yacafi!';
}
といったコードだけでディスパッチャ機能付きのCGIが作れます。

ディスパッチする方法としては今の所、index.cgi?action=foo といった形でactionの値を使って、その値に対応するコントローラ関数のdo_*関数を呼び出します。
action=fooならdo_fooとといった感じです。
do_*関数の戻り値は view 'view_name'; と行った感じでViewを呼び出す事を推奨します。
別途

sub do_foo {
    return {
        headers => { 'Content-Type' => 'text/plain' },
        body    => 'hello raw view',
    };
}
のようにして生データも返せます。

viewの定義としてはview_を頭に付けた関数名を書いて下さい。
barというviewを作りたければ sub view_bar { 'hoo' } です。
コントローラ関数等からは view 'bar'; として呼び出せます。
view 'bar', %options といったように引数も渡せ、sub view_bar { my %args = @_; 'aaa' } といった感じで受け取れます。
view関数の戻り値は、ブラウザに返したいコンテンツをそのまま返して下さい。
テンプレート周りが欲しければ別途用意してください。
上記 do_foo のような形式の HASH リファレンスを直接返す事もできます。

modelの定義も出来ますが今の所ノープランでviewと同じ挙動です。

export関数

query('param_name') といった感じでクエリパラメータの取得ができます。MENTAから主にコードをパクっています。

redirect $uri; といった関数を使ってリダイレクト可能です。status codeを変更したければ redirect $uri => 301; のようにして下さい。

サニタイズ目的で filter 関数が使えます。 filter "<script>alert('hello');</script>", => 'html'; の用にお使い下さい。
複数のフィルタを同時に使う事が出来ますが今の所 html しか用意していません。
必要なら

    filter->{uri} = sub {
        my $uri = shift;
        # 処理
        return $uri;
    };
といった感じで拡張して filter "http://", => 'uri'; のように呼び出せます。

TODO

TODOは、せめてファイルアップロード機能くらいはつけたいです。あと、pre_request, post_request的なフックも。

Posted by Yappo at 2008年11月12日 17:15 | TrackBack | Perl
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